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【ブログ】夏の水分補給に欠かせない麦茶のおはなし

こんにちは。網代園のあさみです。

暑い日が続きます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

今回は夏の定番、麦茶のおはなしです。

 

 

麦茶ってどんなお茶?

麦茶の原料は、オオムギ(大麦)というイネ科の穀物。
焙煎したオオムギを煮出してつくった飲み物を、麦茶と呼びます。

江戸時代は『麦湯』といって、熱い麦茶が定番でしたが
昭和30年代ごろから、冷蔵庫が普及し始めたことで
冷たい麦茶が飲まれるようになったとか。

以前は粒の状態で販売されるのが一般的でしたが
今では、粒を粉砕したものを詰めたティーバッグタイプが主流に。
すぐ飲めるペットボトルや紙パックを利用されている方も多いかもしれません。

麦茶最大の特徴は、その香ばしいかおり。
クセのない味わいで、老若男女問わず人気のお茶です。

また、日本茶と異なりカフェインを含まないので
量や時間を気にせず飲めるのも、嬉しいポイントですね。


 

  

「夏といえば麦茶」はどうして?

さて、「夏といえば麦茶」というイメージには
何か理由があるのでしょうか。

注目したいのは、
豊富なミネラルを含んでいるという点です。

汗をかいた後は、水分補給が不可欠。
しかし、水だけを飲んでも、体内に水分を蓄えておくことができません。

なぜなら、人間の体液には
ナトリウムやカリウムといったミネラルが含まれているから。
水だけでは、体液の濃度を薄めることになるため
体内がバランスを保とうとし、せっかく摂り入れた水分を、尿として排泄してしまうそうです。

麦茶は、ナトリウム、カリウム、カルシウム、リンなど
数々のミネラルを含んでいる健康飲料。

夏の暑さが厳しいとき
スポーツを楽しみたいとき
そして脱水予防に、ぴったりの飲み物なんですね。

ちなみに喉のかわきは、既に脱水が始まっているサイン。
喉がかわき始める前に、こまめに水分を摂るようにしましょう。



 

おススメのつくり方は?

麦茶ティーバッグをご利用の方は、水出しでつくることが多いかと思いますが
「風味にこだわりたい」というときには、煮出しがおススメです。

これは、水を沸騰させたやかんなどにティーバッグを投入し、そのまま数分煮出す方法。
熱湯を使うことで、麦茶ならではの香ばしさが引き立ちます。
ティーバッグではなく粒タイプを選ぶと、さらに格別の風味を楽しめますよ。

「おいしい麦茶を手早くつくりたい」という場合は
少なめの熱湯で濃い麦茶をつくった後、水や氷で薄める方法もあります。

また、麦茶を冷やす際は、できるだけ早く粗熱をとるのがポイント。
冷水や氷水などを使い、一気に冷やしましょう。2~3日で飲み切れる量がベストです。

 

 

まとめ

お茶屋がおススメするのは、やっぱり昔ながらの丸粒麦茶。
手間はかかりますが、香りは段違いです。

「ティーバッグやペットボトルでしか飲んだことがない」という方は
ぜひ今年の夏、粒麦茶デビューしてみてくださいね。

皆さま、すてきな “ お茶時間 “ を。